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「The World Conference on Intellectual Capital for Communities」に登壇

当社のディレクター、船橋 智が6月14日~15日にパリ・ユネスコ本部にて行われた「第14回 The World Conference on Intellectual Capital for Communities」にて登壇致しました。この国際カンファレンスは今年で14回目を迎え、世界各国の知的資本にかかる実践者や研究者が会し、最新の成果を持ち寄るものです。

このたびの弊社からの発表においては、世界の共通課題ともなっている「サステナビリティ構築」と知的資本の関係を整理し、企業・地域社会とそれぞれに焦点を当てたモデルを提案いたしました。サステナビリティ構築という目標に向かい、企業・地域社会とも知的資本を軸足においた経営が重要であることを明確に示しております。

地域社会にかかる考察においては、日本発の「風土」概念を紹介いたしました。地域における知的資本の源として「風土」を位置付けたモデルには、参加者の方々から「新鮮な視点」、「新しい示唆が得られた」と大きな反響を得ることができました。

ICMGでは、社会課題への取り組み、サステナビリティ構築を重要なテーマとして、知的資本への考察そして実践をさらに深めてまいります。

▼IC14の詳細はこちら
http://www.chairedelimmateriel.u-psud.fr/en/2018/02/05/ic14-world-conference-intellectual-capital-paris-june-14-15-2018/

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