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JETROが主催するオンラインセミナー「今後のイノベーション活動を考える」にICMG USA代表が登壇いたします

2021年3月10日(水)にジェトロ・サンフランシスコが主催するオンラインセミナー『今後のイノベーション活動を考える』に、ICMG USA代表の立野智之が登壇します。
コロナ禍でも様々な日本企業がシリコンバレーでオープン・イノベーション活動を継続している中、本セミナーでは、実践的な行動変革につながるよう、日本の本社また現地の駐在員が何をどうすべきかの議論の場となります。
登壇者には、弊社立野を始めシリコンバレーで長年投資や、事業提携に取り組んできた識者を迎え、自身の経験と教訓、また必要とされる発想や具体的な行動について共有して頂く予定です。ご興味のある方は是非ご参加ください。
 
 

開催概要

本セミナーの開催概要はこちらになります。
 

タイトル 今後のイノベーション活動を考える ~シリコンバレーにおける行動変容を目指して~
日程 2021年3月10日(水) 8:15~9:30 (日本時間)
参加費 無料
主催 ジェトロ・サンフランシスコ
協力 北加日本商工会議所、NEDOシリコンバレー事務所、Japan Society of Northern California
言語 日本語

 
本セミナーのお申込みと詳細につきましてはこちらのサイトよりお願い致します。(※外部サイトに移動します)
 

 
 

講師

 
立野智之氏
MANAGING DIRECTOR, ICMG USA

日本、米国、アジアのクロスボーダー新規事業・組織構築支援に特化したマネージメントコンサルティング会社であるICMG社 USA法人責任者。日本企業を顧客に、主に米国での事業展開に伴う組織構築 、EXCECUTIVE SEARCH、企業買収後のPOST MERGER INTEGRATIONをHANDS ONで支援。インターネット黎明期の1995年、MENLO PARKにて$78MのCORPORATE VENTURE CAPITALの立ち上げ。米国ベンチャー企業のM&A・AI研究所設立に責任者として従事。2000年、日米クロスボーダーのコンサルティングファームであるTP PARTNERS設立。過去25年、自社含めシリコンバレーに進出する日本企業約40社の新規事業組織立ち上げに携わる。
1988年から7年間はNEW YORK にてリクルート社USAのデータセンター事業責任者。渡米前はエネルギーインフラ・エンジニアリング会社 日揮にて、PROJECT MANAGEMENT SYSTEM ENGINEER として東南アジア、中近東、西アフリカ駐在。慶應義塾大学大学院工学研究科修士。アイアンマン35回含む150以上のトライアスロンレース完走。現在、サウサリート在住。
 
森下隆氏
General Manager, Corporate Venture Capital, Asahi Kasei America

2008年、旭化成コーポレートベンチャーキャピタルを設立し、ゼネラルマネジャーに就任。これまで欧米を中心に30社以上のベンチャー企業に投資し、2社を買収。投資先企業の取締役としてベンチャー企業の経営参画や上場、資産売却などを実施し、ベンチャー投資関連実務およびベンチャー企業との戦略的提携を用いた新規事業開発に15年以上の経験を有する。東京工業大学で化学工学の修士号、博士号を取得。
 
西川孝司氏
Vice President, Panasonic Ventures LLC

1992年東京工業大学修士課程を修了し、松下電器産業(現パナソニック)に入社。技術者として半導体研究開発に従事した後、2008年より米国西海岸で既存事業に関連した新規技術/ビジネスモデルの調達を目的に出資およびオープンイノベーション活動に取り組む。2012年に帰国し社内技術の社外展開活動に取り組んだ後、再び2017年より米国に赴任しベンチャー投資活動に参画して現在に至る。但し今回は既存事業に関連した戦略的投資では無く、キャッシュリターンを唯一のKPIとしてベンチャー投資を行う事を主としており、それにより既存の事業にとらわれない次の事業立地、産業立地の探索・開発を目的としている。